印西市におけるSDGs

印西市の中の分断

印西市では、移住者の増加によって現在のところ人口減少に歯止めをかけています。
しかし、何もしなければ、2025年には人口減少に転じる見込みになっています。
開発によって人口が増えていますが、印西市内には多くの分断が存在しています。

本来地域づくりとは、市民も行政も関係なく、その地で暮らす人々が自力で、みんなでやるのが当たり前のはずです。
市民側からは「それは行政の仕事。高い税金を払ってるのだから、やるのが当たり前」、「自分たちには何かをやる余裕はない。行政が全部やってくれ!」
行政側も「それは、民間の仕事です」「担当が違うから出来ません」「予算がありません」ということでなかなか進まないことがあります。
こうした「官民の分断」というのはどこの市町村でも多く聞かれています。
そうした分断の情報は、SNSも含めていろんなところで目にします。

また、行政にも、民間企業にも縦割り組織という分断が存在しており、複数の分野にまたがる課題を行うことが難しかったり、責任者不在で置き去りになるといったことや、子どもと高齢者は 以前は生活の場を共有していたが、保育施設と高齢者施設といった縦割りの福祉制度によって、交流の機会が失われるなど「縦割り組織の分断」が生じています。

 

他にも分断は様々なところで発生しており、単年主義の弊害から早期に成果が出る事業が優先され、半年先の事業にしか取り組めないといった「現在と未来の分断」や、 自治体間で数少ない若者を奪い合う移住促進や、過剰な返礼品によるふるさと納税など、健全に競い合うレベルを超えた過剰な奪い合いといった「地域間の分断」、 高齢化が進む地方圏ではまちづくりを担う人材は 60-70 代以上が中心で、下の世代が関われない、関わってもらえないといった「世代の分断」。

まだまだ女性への偏見が大きい地域も多数あり、女性の進路や仕事が限られたり、 指導的地位に就くことが難しいといった「ジェンダーの分断」などなど、様々な分断が生じています。

 

SDGsの解決には、そういった分断を解消して、様々な方々との対話が必要になってきます。

SDGsが地方創生になぜ必要か

こんな多数の分断を超えて「潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会」を目指すために、誰一人として取り残さないを誓うSDGsのアプローチが役立ってきます。住民、事業者、農家、行政、 NPO、自治会、商工会、農協、学校などの個別の立場や組織を越えて、産業・環境・ 教育・医療・福祉・防災・まちづくりなどの領域を超えて、持続可能な地域の未来を実現するための活動。いままさにSDGsにもとづく地方創生の活動が求められています。

17のゴールはSDGsの最も大切な考え方ですが、誤解を生みがちなのが、個のゴールの位置付けです。目標は便宜的に分かれていますが、ゴールはそれぞれ独立して存在しているものではなく、互いに密接に関連しています。あるゴールの達成のための行動が他のゴールを阻害することもあれば、逆に複数のゴールに好影響を与える活動もあるのです。

SDGsイシューマップは、そんな17のゴールが、すべてつながっていて、1つのゴールを達成するためには、他の目標とのつながりを考えなければならないことを理解するためにデザインされました。

日本の人口減少グラフ

総務省が発表している人口減少のグラフと高齢化率のグラフです。

 

解決のために出来ること

1.SDGsをもっと知ってもらうこと

まだまだ、SDGsの認知は進んでいないと思います。
そして、これは一部の人だけが知っていればよいというものではありません。
一人でも多くの人や団体に知ってもらって、それぞれが出来ることを行っていかなければ、
どんなにいいことをやっていても知られることがない、
自分たちだけが益を享受すればよいということになりかねません。

S-Project印西としては、SDGsやSDGsde地方創生をもっと知ってもらうための活動を行っていきたいと思っています。
将来的にはSDGsde地方創生のファシリテーターになり、
独自イベントの実施を考えています。
それまでは、ファシリテーターの方を承知して、
SDGsde地方創生ゲームを通じたSDGsやその活動を知ってもらうようにしていきたいと思います。

2.対話を行うこと

SDGsを地方で解決していくためには、様々な方々の対話が必要になってきます。
市民や市民活動などの対話も必要ですし、市民と行政、市民と民間企業など多くの方々が交流をもって対話を行い、17のゴールをみんなで協力して解決していく。
それぞれが出来ることをやっていく。
一市民で出来ないなら、思いを同じくする人たちで集まって解決するための対話も必要だと思います。
行政の方に動いてもらうための声を集めるのも対話が必要ですし、
政治の力で解決するのは政治家の方との対話が必要です。
一人でやるには限界がありますが、だからといって誰かがやるだろうではどんどん持続できない社会に突き進んでいきます。

 

S-Project印西としては、そうやって地域のために活動している市民活動などの団体の活動を知ってもらうこと、より良い活動を行っていくためのお手伝いを行っていきたいと思っています。

3.学び続けること

現状かなり多くの自治体、団体などが様々な活動を行っています。
成功事例も失敗事例も今もたくさんありますし、
今後も増えていくことだと思います。
それを常に学び続けることやその勉強会を行って、
より良い答えを見つけられるようにしていきたいと思います。

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